書籍紹介 vol.1
はじめに
どーも!ゆうだいです。
今回は初めての書籍紹介です。実は、私の趣味の一つは読書です。
月に2冊、多いときは3、4冊のペースで読んでます。ジャンルはもっぱら自己啓発・ビジネス書が多いですね。大学生のときに稲盛和夫さんの「心。」を初めて読んだのですが、あまり触れたことがない考え方を知ることができて、そこから読み漁るようになっていきました。
今回はそんな私がおすすめする書籍を紹介していこうと思います。よかったらみんなも読んでみてね。
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
「とりあえず何かビジネス書とやらを読んでみたいのだけど、なにかいいのある?」
こう聞かれたら真っ先に私はこの本を紹介します。
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方/岩田松雄
岩田松雄さんは元スターバックスコーヒージャパンのCEOを務めた方であり、今は次世代のリーダー育成に励まれている方です。
そんな岩田さんの根底にあるもの、それは「徹底した人徳主義」。これに尽きると思います。
何かを判断するときの基準は人により様々だと思います。
「メリットはなにか?」「リスクはどれくらいあるのか?」「他人からどう見られるだろうか?」など本当に多岐にわたります。
そんななかで「人として正しいことはなにか」という判断基準を自分の中に持つことは、とても大切なことではないかと、私はこの本を読んで感じました。
「人として正しい」とはなにか
これには色々な答えがあると思います。
「誰かが喜んでくれること」「自分の信念を持つこと」「誰も傷つけないこと」
どれもその人にとっては正解であり、優劣なんてないのだと思います。
大切なのは「誰かに貢献すること」。それさえ忘れなければ、きっとどんな仕事もかけがえのないものになる。私は岩田さんの紡ぐ文章から、そんな思いを受け取りました。
読んでみて
実は私も「誰かの役に立ちたい」と心の隅っこのほうで、常に感じていました。と同時に、そんなの綺麗事だ!と笑われるのがとても怖いという感情も持っていました。だから口には出さず、見て見ぬふりをして、いつしか損得ばかり考えることも多くなっていました。
しかしこの本を読んだとき、「『誰かの役に立ちたい』という思いを大切にしなさい。」と背中を押されたようでした。「理想を持って生きていいんだよ。」そう言われているような気がしました。
とても心があたたかくなると同時に、周りの人に対して優しくなろう、そう思わせてくれる1冊だと思います。1本芯の通った人間になりたいと思われている方、ぜひ読んでみてくださいね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
この本について、そして岩田松雄さんについて少しでも興味を持っていただけたのなら
とてもうれしい限りです。ぜひ1度手に取ってみてください。
今回ご紹介した書籍「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方のリンクを
下記に掲載しておきます。ちなみにただのリンクですので、私には一銭も入りません。
ご安心ください。
これからもいいと感じたものは積極的に発信をしていきますので、よろしくお願いいたします。
次はなにについて書こうかな。わくわくしますね。ではまた次回。